先日しゃの君が
[緩募]OpenCV理解度0の人におすすめのとっかかりとなる本など
— しゃの (@syano) 2014年5月15日
と言ってたので、Twitterで答えてみました。この記事はそれのまとめです。
@syano 画像処理の入門書で良いのはこれ。フルカラーで分かりやすく分野を見られる http://t.co/gRiymstmq1
— 川鍋徹 (@kawanabetoru) 2014年5月15日
@syano OpenCV自体の本としてはこれがおすすめ。分厚いけどこれですべて網羅出来る。ただ、ちょっと古いと思う。 http://t.co/2XyrVaBssH
— 川鍋徹 (@kawanabetoru) 2014年5月15日
@syano 最新情報が知りたいなら公式サイトのリファレンスだが、日本語のopencv.jpで大体事足りるので、なんか買う前にざっと見るのがおすすめ。クックブックはこれタダで読めていいんだろうかって出来 http://t.co/jwKeOiqqrn
— 川鍋徹 (@kawanabetoru) 2014年5月15日
@syano iOSだとC++がそのまま動かせるから、OpenCVのiOSポートをそのまま叩くのが良いかと。ただ、なにをしたいかに寄るところがあって、iOS標準の画像処理ライブラリ(CoreImage)とかも良く出来ているのでそちらのAPIを確認するのもオススメ。
— 川鍋徹 (@kawanabetoru) 2014年5月15日
@syano それは結構コード書かないといけないだろうな。最初に上げた画像処理の本に「動画像処理」って項目があるからおおまかにどうやるかを把握し、具体的なメソッドの詳細とその実装は詳解OpenCVで確認して、WebでAPIを調べるって感じだと思う
— 川鍋徹 (@kawanabetoru) 2014年5月15日
@syano 出来たとして精度の向上とパフォーマンスの調整がかなり大変だった。ベロカメラの時は舌の疲れも加わって死ぬかと思った。
— 川鍋徹 (@kawanabetoru) 2014年5月15日
さて、改めてそれぞれ紹介していきます。
画像処理
画像処理を知るための本として、CG-ARTS協会の「ディジタル画像処理」が過不足無く網羅的な知識が学べるのでオススメです。研究室に転がってたのをたまたま拾って読んだら、大当たりでした。画像処理ってあるキーワードについて調べても、そこに出てくる言葉が分からないってことになりがちなので、これを読むとその辺がクリアされて良いです。
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- 作者: 画像情報教育振興協会
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OpenCV
本
OpenCVの本はオライリーの「詳解 OpenCV」が一番!この本はアメリカの大学での授業の教科書として使われることを想定しているので、かなり分厚くて網羅的です。本の流れとして、ある処理を説明し、次にコードで説明し、問題が載っているという形。サクサク読める本ではないのだけど、キチンと読めばちゃんと書いてある、そういう安心感があります。OpenCVのバージョンが変わってもコードの部分ぐらいしか古びることはない本です。

詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識
- 作者: Gary Bradski,Adrian Kaehler,松田晃一
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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