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littleBitsすごい

littleBits(リトルビッツ)

littleBitsという電子工作キットを買いました。パーツが磁石でくっつけられるモジュール単位(Bits)になっていて、簡単に電子回路が組めるキットです。これ超すごくって一瞬で回路が組めるんです。例えば電池にスイッチとLEDをつなげて明かりをつける回路をやってみたのがこのVine動画。

一瞬で組めましたね。パチパチつなげるだけで、ボタンを押したらLEDが光ってます。キット等を使わずに、電子部品そのものでこういうことをやろうとするなら、ブレッドボードに部品を差し、ジャンプワイヤで配線して、ようやく動くという過程があったのですが、それが一瞬で出来るようになってしまうのは本当に革命的。今回のケースだと、ブレッドボードでやると5分程度かかる回路作成が6秒になっています。
ハードウェアのプロトタイピングってセンシングとアクチュエーションの関係を作り、組み替えることなんですが、littleBitsを使うと本当にそこだけに集中出来るのが素晴らしい。僕らは抵抗の足がグニャグニャしていてブレッドボードに刺さらないというイライラに煩わされたくないんですよね。これを使ってみて、いかにハードウェアのプロトタイピングで非本質的な作業が多かったかが分かりました。

プログラマブル

littleBitsは発売当初は本当にブロックの組み合わせだけで、プログラマブルではありませんでした。そうするとちょっとやれる幅が狭まるんですが、最近Arduinoを組み込むことが可能になったのと、cloudBitという直接クラウドにつながる仕組みが出来たので、ほぼ最強なのでは……?汎用性があり、既に普及しているArduinoとシンプルなcloudBitの2つのアプローチでかなりやれることが広がります。どっちも日本では未発売なのでまだ買ってないのですが、この後もうちょい遊んだら、アメリカから買うか検討中。

欠点

現在提供されるBitsに縛られる可能性が高いのが欠点です。オープンソースになっているとはいえ、自分でBitsを作るかというとどうなんだろう……。新たなセンサーやアクチュエータをカスタマイズ可能なBitに繋げられたら完璧ですね。
また、Bitsがそれなりのお値段はします。全然妥当なレベルですが。

関連記事

ネットにつながる電子ブロックLittleBitsから始まる「誰でもIoTを生み出せる」時代 « WIRED.jp
ここで書かれているように、littleBitsはおもちゃでもあり、優秀なプロトタイピングプラットフォームです。バリバリ電子工作してますって人も、Arudinoは買ったけど使ったことないって人にも価値のあるものになっていて、すごい。
小型モジュールをつなげるだけですぐ完成するlittle Bits工作キットシリーズでいろいろ作りまくってみました - GIGAZINE
実際にlittleBitsで作ってみるとどんな感じかは、日本語だとこの記事が良いですね。

おすすめ商品

コルグオンラインショップ/商品一覧ページ
僕はDeluxe Kitを買ったんですが、今回作った回路はBase Kitだけで作れるので、Base KitでもとりあえずはlittleBitsの凄さ分かると思います。
一般の方はAmazonの方が安いですが、教育機関に所属の方はKORGオンラインショップからアカデミック版でよりお得に入手できます。

まとめ

Pro Library - littleBits
Workshop Set - littleBits
GROVE System - Wiki
littleBits、すごく気にいってしまったので、264個のBitsが入ったPro Libraryが3299ドルで、100個入ったWorkshop Setが999ドルでして、結構真剣にWorkshop Setを買おうか迷っています。あと、電子工作のプロトタイピング用キットとしてSeeedStudioのGroveの方も試してみたい。こちらは各モジュールを磁石ではなく電線とコネクタで繋ぐタイプです。