ギガが減る時代なので画像・動画のデータを減らす

スマホの画像・動画をシェアするのは当たり前な時代ですが、どうもSlackと合わせる*1とデカすぎるデータを共有することになってしまい、イマイチなことが多いので、シェアする前にちょいっと編集してデータを減らしてあげると、ビジネスのスピードが上がるかもしれません。

もはやブロードバンドなんて当たり前ですが、スマホからギガを減らしながらSlackを見る人も多いです。シェアする側が一手間かけて配慮してあげましょい。

画像編

画像の共有フローは大体以下でやってます。

  1. iPhone Xで複数枚撮影
  2. AirDropMacに転送
  3. Macで画像を取捨選択
  4. プレビュー.appで編集
  5. Slackに共有

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【ツール > サイズを調整】でパーセントでやると良いです

iPhone Xで撮影すると4000x3000ぐらいの大きさの画像が出てきますが、4分の1ぐらいにサイズそのものを減らすとファイルサイズは大幅に減少します。細部の検討が不必要ならやってあげるといいです。不必要な部分のトリミングもサイズ減らすことになるのでやってあげると良いですね。プレビュー.appで全部できます。

動画編

動画の共有フローも画像とあんまり変わらないですね。

  1. iPhone Xで撮影
  2. AirDropMacに転送
  3. Finderでトリム
  4. HandBrakeで再圧縮
  5. Slackに共有

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macOS MojaveだとFinderで動画のトリムが出来ます

スマホ動画を共有するときの最大の問題点は、最初と最後に無駄な時間が多すぎることです。なのでそこをトリムしてあげるだけで、データ量は削減され、視聴時間も減り、みんなハッピーなわけです。iOSの画像.appでも出来るし、macOSのFinderでもすぐに出来るのでしない理由はないです。

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HandBrakeで再圧縮

トリムが終わったら再圧縮します。HandBrakeは適当に放り込むと小さくなるっていう印象があります。HandBrakeは英語でよくわからないって人はYoutubeがオススメです。Youtubeにアップロードがダメでも再圧縮にYoutubeは非常に便利で、完全に非公開でアップロードしてデータだけダウンロードすることもあります。

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一時保存?って感じですがクリックすると質とデータサイズがいい感じのmp4が落ちてきます

おまけ

メールで送るにはhogeMB以下にする必要があるからとにかく圧縮しろ!って言われてたナローバンド時代を思い出すハックでした。

*1:ぶっちゃけSlackの画像・動画共有がイケてないのだけど、PCとスマホカルチャーの衝突事例なので仕方なし